1976-10-15 第78回国会 参議院 ロッキード問題に関する調査特別委員会 第3号
しかし、いわゆる児玉ルートについては、現在まで同人に対する取り調べは、その病状に配意しつつ五十回に及んでおりますが、同人の病状等、捜査上種々の困難な障害が存し、その使途等の解明がいまだ十分とは言えない状況にあります。
しかし、いわゆる児玉ルートについては、現在まで同人に対する取り調べは、その病状に配意しつつ五十回に及んでおりますが、同人の病状等、捜査上種々の困難な障害が存し、その使途等の解明がいまだ十分とは言えない状況にあります。
しかし、いわゆる児玉ルートについては、現在まで同人に対する取り調べは、その病状に配意しつつ五十回に及んでおりますが、同人の病状等捜査上種々の困難な障害が存し、その使途等の解明がまだ十分とは言えない状況にあります。
児玉ルート解明の見通しと決意を聞きたいということですから申し上げますと、児玉の病状等、捜査上種々困難な障害が存するために、全日空及び丸紅ルートに比べて児玉ルートの解明がおくれていることは御指摘のとおりであります。しかしながら、ロッキード事件の全貌を究明するためには、この児玉ルートの解明が絶対に必要不可欠であることは再三申し上げたとおりであります。
それから、ロッキード事件の徹底究明について、PXLとかその他いろいろ問題をお挙げになって、徹底解明について決意を聞きたいということでございましたが、いわゆる児玉ルートについては検察当局においてこれまで四回にわたり本人を所得税法違反ないし外為法違反により公訴を提起しておりますが、当人の病状等、捜査上種々の困難な障害がございまして、その使途関係についてはまだ十分な解明が行われておりません。
○安原説明員 昨日の参議院ロッキード問題特別委員会におきます久保亘議員の質問に対しまして、吉田刑事課長がいかに答えたかということにつきましては、同人の報告によりますと、いま御指摘のように、児玉については、本人の病状等捜査上の困難があり、必ずしも順調に捜査が進捗しているとは言いかたいが、児玉関係のロッキード社の資金の出と入りについては、最善を尽くして今後も捜査を行う、しかし、何を捜査するかは答えられない